時系列1年前11月





洵太「晃斗さ、何年も想い続けた人を諦めるって、よくできたよなーって」

晃斗「やっぱりそう思うよね。俺の場合はね、元々俺から割り込んだ感じだし、彼女の本来の相手はやっぱ俺じゃないんだなって感じてさ」

洵太「なるほどな。複雑な関係だからこそ、か」

晃斗「逆に洵太はまだ純粋な方だしな」

洵太「邪魔は入ったけどね〜。どのみち会わないままだしこれ以上待ってても意味無いんだけどさ」

晃斗「響とか詩菜とかいるじゃん」

洵太「や、いるけどさ。」

晃斗「これ以上再会するの待ってても時間の無駄だぞ〜〜自分から動けよ、そこは」

洵太「んーん、自分からは…」
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