時系列2年前12月





晃斗「今年を振り返って、なにが自分にとって一大イベントでしたか??」

誠人「部長に選ばれたことかな。」

柊「誠人は頼れる兄ちゃんだからな、後輩の面倒見もいいよ」

航「俺は…資格かな。全商英検2級と漢検準二級とか…あ、情報処理も2級とれた。1級は来月挑戦するし」

洵太「俺も資格。日商簿記とれたのは嬉しすぎた。次は2級…」

玄太「航と洵太は頭良いから羨ましいよ。」

宗吾「ねー。俺は特に何もねえよ。部活辞めたのも去年の話だし」

誠人「逆に言えばこの1年で変わったよね宗吾は」

柊「ほんとさね。去年はもうスポーツ少年だったのに今はただのちゃらい奴だ」

宗吾「少年ってバカにしてない?そこは男子って言えよ」

響「子供っぽく見えるんだ、」

晃斗「響も人のこと言えないけどな、やることが」

響「うるせえよ。ちなみに俺は…」

誠人「はいはいわかってます」

洵太「彼女ができたこととか言いたいんだろ」

玄太「んなもんみんなわかる」

響「だろーね」

航「だろーねっておい…」

玄太「俺はやっぱ…部活だよね。団体で全国は西星は数年ぶりだったし」

誠人「あれは嬉しかった。」

柊「だよね。俺も。響みたいに恋に充実してないから部活に充実した」

響「俺も部活続けてれば完璧に充実してた…」

宗吾「お前もうこれ以上充実すんな」

響「ひどくね??でも吹奏楽は好きだしさ部活入んなくて後悔しかない」

洵太「響が部活入んなかったのはびっくりしたよ。中学の時の響とか、部活しに学校いってたもんで授業中とかずっと寝てたしね」

晃斗「俺もそうだったー。高校でも陸上部入ればよかったなーー。」

航「部活続けてなくて後悔するやつがここにもいた」

玄太「てかこの中で部活入ってる人みんなソフトテニス部じゃね」

宗吾「俺も入れてもそうなるね」

柊「むしろほかの人なんで続けなかったの?」

航「俺は…まあ…大学行きたいから勉強を…。」

洵太「それ。俺中学の時卓球だったけど…。部活入ってたら人生ちょこっと違ったかな」

誠人「部活してたらね、恋愛しなくても青春できるからいいよ。だから本当にいい1年になった。」

晃斗「いいねー。俺は今年は…彼女とは別れたしな、それが一大イベントかもしれない」

響「んなことあったな」

宗吾「あれまだ今年のはじめか」

航「懐かしいな。」

柊「じゃあ晃斗にとってはアンラッキーイベントが一大イベントってわけか」

晃斗「まあ振ったの俺だし自業自得」

玄太「来年はみんなが恋に充実できたらいーよなーーー」

誠人「ほんとなーーーーー」


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